たのしみなこと

楽しみなことがあるので書いています。

1つは、いつもながら娘です。2つめは塾でのことです。

今日は、1つ目のことです。お付き合いください。

今月、日帰り、一泊と短い期間ですが帰ってきます。

目的は、母校である羽咋高校吹奏楽部の定期演奏会のお手伝いだそうです。

実は、大学の試験直前なので、来れないだろうと言っていたのですが、ゴールデンウィーク帰省中の私とのある会話を気にしてか帰ってくるようです。

そのやり取りは次のようなことでした。

娘 「手伝い行かなくちゃいけないかな?」

私 「事前に約束をしたなら行かなくちゃいけないでしょうね。」

ただこれだけだったと思います。

このとき私の「約束」の意味は、友達と急に約束が入ったとか、彼氏と急に約束したとか、私的な要因のことのつもりでした。

実は、妻から後日聞いて知ったことなんですが実は、大学の試験日程の都合だったそうです。それを聞いたときは即座に「学業を優先してくれ」と思いましたし、娘にも「そう伝えて」妻に頼みました。ですから、来なくないということになりますよね。

でも、今日聞いたのですが、勉強の都合(試験とか提出物の突然の変更がない限りですが)をつけてやはり帰ってくるということに決めたそうです。

父親として、この娘の行動に二つ嬉しさがあります。

1つは顔を見れる嬉しさ。

もう1つは、自分で都合をつけても約束を守ることを決めた娘の行動と気持ちです。

実にうれしいですし、こういう子に育ってくれいることに安堵しています。

そして思います。そのまま、成長して!って

でも、最後に!

このことは、すべて妻から聞いた話です。私との会話は冒頭の2行のみ。

この思いも、勝手に自分で思っていることだけかも。

皆さんはどう思います?