課題も見えた月例テスト

今年度から実施することになった月例テスト第1回目、今日で終了です。

当初予定では4/5,6の二日の予定でしたが、初のことなので予備日として今日も予定に入れました。

実際、やはり予備日入れてよかったようです。今日でないとできない生徒もいました。

実施しての生徒から聞いた難易度は、難しかった、簡単だったなど意見はまだわかれていましたが、塾としては教科書、問題集の標準クラスを集めたレベルだと感じました。

このクラスの問題は、復習テストに当たる確認テストの数が少ない生徒には反復ということを込めても十分意義のあるテストではないかと思います。また、これから勉強を進めていく段階で、テストで結果を出すことは、生徒のやる気を出すうえでは最も重要な要素です。そういう意味でも、難しすぎないテストは意味あるものと考えています。

中には、難しくないテストをする意味があるのかと疑問を持つ方もおられるかもしれませんね。

繰り返しになりますが、塾が行うテストの目的は、反復とやる気の創造、テストへのなれ。この3つが多くな目的です。

難しい試験は、あくまでもその過程を通過してからと思っています。(理想は1.2年生と3年の部活終了時までがその過程だとおもってますが。)

 

テストをこれから行っていくことは、生徒にとって重荷となるかもしれません。

でも、生徒にはテストでの結果を出してもらい、それによって個々のモチベーションを上げ、自分自身で、難易度の高い問題に挑戦しようと思ってもらいたいです。

ありがたいことに、今年の4月での新入塾生は1.2年生が3年生を上回っており、月例テストをみて入塾した方もおられます。

こういう期待を受けたことを自覚して、生徒の指導をいたします。