最近よく使う言葉
最近、指導している最中によく使う言葉「脳トレのように考えて」なんです。
広告じみている感じですが(広告も入っています?)本当なんです。
実際、これが生徒の反応も「そうか!」とか「はい!」とか変な説明するよりは案外考えやすいようです。うそのような本当の話です。
この脳トレ、才能ある子は本当に早く進行してます。その成果か、着目点も早く見つけ出し、整理したり、暗記したりして回答するようになってます。こんな生徒には「脳トレのように」という声掛けで考えられるようになってきています。特に数学、文章題。声かけ後に気づいたこと、必要だともうことを答えさせ、その解き方に関する公式や、忘れていることを説明または補足するだけで順序よく解いていくようになっています。
あとは、その習慣をつけさせることですかね、やはり苦手意識は残ってますからね。
実際の勉強と脳トレすぐにはリンクしません。ですが、考える力、着目点など見れるようになってきているのは確かなようです。
先日、「数学面白くなってきた」と、中1の生徒の保護者の方からうれしいお知らせもいただきました。
その子は自分で工夫してノート作成してくれるようになってますしね。
また、国語嫌いの生徒も、脳トレの一環で行った国語授業(夏期講習の重要科目)の成果が出てのか(そう思いたい)、テストかけたとも言ってくれました。(担当教室長ですがまだ伝えてなかったです。怖!)
確認テストの返却が待ち遠しいです。
脳トレの成果が少しずつ、でも確実に感じられるこの頃です。