ありがとう・・・・

ありがとう。娘に直接言いませんが・・・・・

今週日曜日、娘が大学生活に向けて、また新しいステージへと進んでいきます。

生まれてから今まで、大きな問題もなく成長し今日を迎えていつことに安堵感と、嬉しさと、それ以上のさみしさも感じています。

小さいときは本当に自他ともに認めるお父さん子でした。どこに行くのにも抱っこやら手を繋ぐやら本当に私の周りに常にいたものです。それがだんだん少しずつ離れていき、話す回数も減り、反対に母親との会話が増え、私は蚊帳の外なんて本当にどこの父親も経験するごく普通の成長です。

でも、親として子供がいることで、私も我慢やら、心配やらいろいろ成長させてもらえたんだと思います。この子がいなかったら、責任感なんかないただのいい加減な叔父さんになっていたのかも入れませんね。

そういう意味で娘は、ありがたい存在であったと感謝しています。

ここ最近は、母親からも少しは離れ、彼氏に物事の中心は移っているのでしょうがそれも、娘を信用して、また、一人の大人として見ることができるきっかけにもなっています。

ここでひとつの悔しいエピソードを一つ。

実は、数日前まで、一人暮らし不安を感じたのか大学に行きたくないと言っていた娘。

やっぱりまだ子供だなと悪い気もしてませんでしたが・・・・・

先日、娘の彼が同じ地区の大学に合格した事が分かったとたん態度が豹変し、今は準備も順調に進み気分は上々とのこと。また、娘の彼に敗北感!悔しい~。

ですがそれも親離れ、子離れのための通る道なんでしょうね。

そして、今後は妻をいたわり仲良くしていくための分岐点になるんでしょうね。

あらためて大学へ進む娘へ、ありがとう!そして妻へよろしく

絶対、本人たちには言えませんが、これが本心です。