意外な結果になった塾イベント ~ゲーム大会をおえて~

昨日、14時から塾で初のイベントラミィキューブ大会を行いました。

生徒たちの景品が出るということでより楽しみにしていたようで、時間より早く来た生徒もいました。

中学生、小学生も交じりゲームスタート。

プレ大会に大人げない対応をした教室長もいませんので、子供らしい場の荒れないゲーム進行です。

以外にも、小学生の女の子善戦、30分制限のため、時間切れでの2位。(中学生は何をしとる・・・・・)

2回戦は中学生のみでの試合、白熱し、自分の手の内を言ったり、相手の手を読んだりといい勝負してました。(勉強では見せない真剣な目をしてる・・・・)

このゲームを見ていると、持ち込む手札に一喜一憂し表情にすぐ出すもの、またじっと無表情に構えるもの、次の手を常の考えその1点を見つめるもの、無表情を装いながらもどこかで態度に出てしまう素直さだったりと一人一人の性格が表れまだ子供だとホッとさせられ暖かい気持ちにもさせてもらえました。

ゲームは5回戦行われましたが結果は、小学生が優勝と意外な結果に終わりました。

順位発表の時、自分の中にある感情が出ていたのを感じました。

それは、その小学生に素直に拍手を送る中学生たちの、小学生に対する心遣いが感じられ、そのことにより私のお心を温かくさせてもらい、この子たちの成長を感じ、同時に素直さとやさしさを褒め、いろいろな人に自慢したいと思えたことです。

今後も、こういう子供たちをどんどん送り出したいと思いますね。