公立高校最終倍率について

昨日、石川県の公立高校の最終倍率発表されましたね。

全体の印象は、桜丘高校に集中という感じですね。

かほく地区関係では 泉丘高校 前年1.35 →今年1.18

          二水高校   1.30 →  1.31

          桜丘高校   1.60 →  1.84

          金沢西高校  1.30 →  1.30

          錦丘高校   1.48 →  1.33

          七尾高校   1.11 →  1.04

          羽咋高校   1.00 →  1.12

また、今年は実業高校も倍率アップしていることも注目です。

          県工     1.07 →  1.37

          金沢商業   1.19 →  1.47など

 

こう見てると桜丘を除き、前年低倍率の反動があるような気もしますね。

そう考えると、来年は金沢では泉、能登地区では七尾あたり上がるかな?

では、ここで自分の意見を。

かほく地区は、地元には高校はありませんが、金沢地区、能登地区への進学が可能な地区に位置しています。毎年、桜丘高校、金沢西高校などが毎年、高倍率となっています。そう考えると、能登地区への進学も視野に入れることが必要だと思っています。

確かに能登地区へ進学は、下るような、または金沢地区は学力不足で行けなかったのではと思われるよな気がすると思われるかもしれません。

しかし、経済的(電車からバス定期代等)、通学上でのストレス(満員電車での通学)など考えると、能登への進学のメリットは大きいように感じられます。

また、大学進学等を見ても、七尾、羽咋、鹿西などは、総人数ではかないませんが、国公立への合格割合は決して金沢地区には負けていないように感じます。(泉、二水は別)

高校を選択する場合、そういう情報を集め、倍率、通学条件、進学先などを総合的に判断し目標を決定してほしいと思います。