生徒との会話
昨日、中学3年生の生徒(数学は得意ではないのですが・・・)が、関数の問題を質問してきました。その子にはちょっと難しい問題だなと思っていたら、やはりすぐに睡魔が襲ってきたようです。これはやばい!と思い話題を算数の話をしてみました。(なぜ算数かは次回にでも)
算数といっても、掛け算、割り算、足し算、引き算の話です。その子は馬鹿にするなという感じで話に乗ってきました。
では問題です。
5×2=10
この式と答えになる問題を考えてみて。と質問しました。
当然問題は作れました。
次は足し算、引き算、割り算と問題を考えさせました。
結果は、引き算がら難しくなったようです。割り算は全く作れませんでした。
そこで、一つ一つ説明し、自分も作れるようになると、うれしそうに「まだほかの問題をだして」と積極性が出てきまた。そこで、このような問題を出してみました。
10×2-6=14
私は作れるかどうかと思いましたが見事につくりましたね。心から「よくできたね」とほめましたね。その時のその子の笑顔と次の言葉がとても印象深く残っています。
「わかれば楽しい!」
この楽しさを塾生たちにより多く感じさせてあげたいと私に感じさせてくれた会話でした。